基礎代謝
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先日のロンドンマラソンで101歳の男性が42.195kmを完走したというニュースが流れたね。びっくりだけど、ヒトの運動能力って何歳まで維持できるのだろう?
数々の研究によれば、年齢が60歳を超えても、積極的な筋力トレーニングを行えば、加齢による筋力・筋量・持久力・柔軟性・バランス能力の低下を防ぐことが可能で、さらに増強することもあるということがわかってきているんだ。最近の研究では、90歳以上の高齢者であっても、筋力トレーニングにより筋力を増強できることも確認されているんだよ。ただし、中学生と70歳のおじいさんが同じトレーニングを行っても同じように筋肉は増えないんだ。これは脳から分泌される「成長ホルモン」といわれる身体を大きくするホルモンの分泌は10~20歳代の時が一番多いことと関係がある。他人と比べるわけでなく自分の中の変化を楽しむことがトレーニングを長く続ける秘訣であり、体力維持にとっても必要なんだね。
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メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健診・保健指導(メタボ健診)が始まったね。しかし、ここで耳にする「内臓脂肪」っていったいどんなもので運動の効果はあるんだろうか?
運動したときに優先的に使われるのが皮下脂肪といわれている。皮下脂肪は「遊離脂肪酸」という形で血液を介して全身をかけめぐって筋肉などで使われることになる。それに対し内臓脂肪が形を変えた「遊離脂肪酸」は、内臓内の血管を巡りエネルギーとして使われる筋肉になかなかたどり着くことができないんだ。そのため途中で脂肪に姿を戻して高脂血症の原因になったり、糖尿病の原因になる血糖をつくったりしてしまう。
このように内臓脂肪は長期にわたる生活を映し出す鏡であり、即効的な運動の効果は薄く、運動の習慣化により改善される脂肪と考えたほうが良いと言えるんだね。
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「集中したトレーニングは花粉の少ないところで・・・」という事で、最近ではプロスポーツチームの春季キャンプ地選びにも花粉症対策が必要のようだね。選手のトレーニングの効率アップにも、暖かいところで…というだけでなくいようだ。沖縄にはスギが1本もないと聞くし、九州の鹿児島、四国の高知は花粉飛散量が少ない、海外ではグアムなどは花粉症の心配なしということで人気があるようだ。
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「安藤美姫選手が肉離れのため途中棄権・・・。」現在行われているスケートの世界選手権からのニュースですね。このようにスポーツ選手によく起こる「肉離れ」だが、みんなはこのことについてどれくらい知っているんだろうか?
文字から受ける印象は「どこかから筋肉が剥がれてしまう」という感じだろうね。しかし筋肉が骨や他の組織からはがれてしまう事ではない。「肉離れ」とは、筋肉を形作っていいる「筋線維」が切れてしまう事を意味するんだ。つまり簡単に言うと「筋肉が細かく切れてしまう事」なんだね。」皆さんも中にはこの肉離れを無意識のうちに経験している人もいるかもしれないよ。運動した後に筋肉に鈍痛が残って動かすと痛い時期が1週間ほど続いたとすれば、それはもしかしたら肉離れだったかもしれないね。しかし「肉離れ」が重症になると「筋断裂」と呼ばれるようになる。
当然筋断裂ともなれば運動することはまず無理となる。肉離れであっても、筋が内部で傷ついていれば従来のパフォーマンスを行うことなどまず不可能である。まずは安静を心がけ筋を元の状態に治癒させて、筋力を復元させる事が大事なんだ。
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この時期、日本人の2割近くの人々が苦しむと言われる花粉症だが、運動のパフォーマンスとはどんな関係があるのだろう?花粉症の症状は、鼻詰まりによって口呼吸をするため喉が痛くなったり、頭痛や微熱が発症することもある。睡眠不足、集中力の欠如、イライラ感、食欲不振なんかもあるようだね。こんな症状の中ではスポーツを行うことなど良い訳がない。しかし、実際はこの症状と戦いながら勝負しなければならない場面もあるわけだよね。様々なスポーツ選手がどんな方法で花粉症を克服しているのか・・・是非調べて講義したいと思う。
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昨日、テレビを見ていたらとある芸能人が「最近腹回りが大きくなってきたので運動してるんだ。時間がないので毎日200回の腹筋をしてから寝ているんだ!」と自慢げに話していたがこれは正しいのか?
残念ながらこれは正しいとは言えないな。おなかにはたくさんの内臓が詰まっている。この内臓は体温(37度前後)で一番活発に動くように出来ているので、その周りには断熱材となる「皮下脂肪」が付いているんだ。皮下脂肪の下にはカラダを動かすための腹筋が存在し、その内側に臓器が納まっているんだね。ハードな腹筋運動のように高い強度の筋力トレーニングは脂肪の代謝を高める効果が薄く、多く付きすぎた皮下脂肪の減少は見込めないんだ。逆にトレーニングにより筋肉のみが肥大して腹周りは大きくなる。
もし一緒に走る・歩くなど脂肪を減少させるための有酸素運動を行うとスリムで健康的なお腹になるけどね!
あの芸能人は半年後にはもっとおなか周りが大きくなっているかもね・・・。
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